会社を設立する場合、まずはどういった会社にされるかという内容を司法書士がヒアリングさせていただき、設立に際して必要となる書類をご案内いたします。
会社を設立するというのは、お客様の人生にとって大切な場面であり、同じ会社は世界に一つとしてありません。司法書士がお手伝いできるのは、会社の「設立登記」という「かたち」をつくるパーツとなります。
既存の型に当てはめるのではなく、お客さまがお考えになっているビジネスプランを実現できる会社の「かたち」を実現できるよう、お手伝いさせていただければと考えております。
会社設立に際して決めていただきたい事項
- 会社の形態・・・株式会社にするか合同会社にするか等
- 会社の名前(商号)・・・ひらがな、カタカナ、漢字、アルファベットを使用できます
- 本店所在地
- 目的・・・会社がどういった業務を行っていくのか
- 設立に際して、いくら程度を誰が出資するのか
- どなたが役員となるのか
- 決算期はいつにするのか・・・確定申告の時期に関わってきます
※会社の内容によっては、事前に税理士や行政書士、社会保険労務士といった他の専門家に相談いただいた方がよいケースがあります。専門家にお心当たりがない場合は、当事務所から専門家をご紹介することも可能です。
会社の設立にあたってご用意いただきたい書類
会社の形態や、出資される方、役員となる方の構成によっても異なりますので、あくまで一般的に必要となる書類をご案内いたします。
- 出資される方の印鑑証明書 1通
- 出資される方の顔写真付身分証明書(免許証やマイナンバーカード)
- 会社の代表者となる方の印鑑証明書 1通
- 会社の役員となる方の顔写真付身分証明書(免許証やマイナンバーカード)
- 資本金を払い込んでいただく通帳(出資される方の個人名義のもの)
※書類については、ご相談のあと具体的に司法書士から必要なもの、必要通数をご案内しますので、ご案内ののちご準備をお願いします。